企業の努力次第で株価は変わってくるの?

各企業は業績を上げるために日々様々な努力をしています。
別のコンテンツでも触れましたが、自社のブランド力を高めたり、新商品の開発に力を入れたりすることで、投資家たちに将来性を見出してもらえるとまだ業績が上がったという結果を出していない内に株価が上昇することもあります。
これは投資家たちが常に1歩先を見て株の動きを見ているためです。
ですが、株価の動きは企業の努力だけではどうにもならないような要因が大きく影響することがあります。
株の買い方がいまいち分からないという方は、もっと視野を広げて世の中を見てみましょう。
ここでは、株式市場全体を動かす要因についてお話します。

 

マクロ要因とは

 

マクロ要因とは、その企業を含めた株式市場全体の株価を左右する要因のことで、景気や金利、為替、政治などが挙げられます。

 

つまり、株価の動きは日本国内に留まらず、海外にも目を向けることが大切なのです。
これまで何度も海外のニュースが影響して株価が下がるという現象がありましたが、特にオイルショックが記憶に新しいニュースではないかと思います。
ところで、「え?天候も株価に関係するの?」と思った方はどれくらいいるでしょうか。
天候とは台風や地震も含みます。
これらが起こると、被害を受けた地域の企業は株価が下がってしまいますが、その被害を修復するための企業(建築・土木関係など)の株価は上がるという現象が起こります。
また、夏に連日暑い日が続くとエアコンやビールの売れ行きが好調になりますし、冬でも暖かく過ごせる気候であれば、暖房グッズの売れ行きは落ちてしまいます。
ですから、天候も市場を大きく動かし得る要因となるのです。

 

株をやっていると、自然に国内外の幅広いニュースに関心を持つようになりますので、社会人としての大きく成長できるきっかけになるはずです。

 

マクロ要因+ミクロ要因で株価の動きを読む

 

ちなみに、市場全体を動かす項目をマクロ要因と呼ぶのに対して、企業の経営戦略や技術力のことを「ミクロ要因」と言います。
株価の動きは、マクロ要因とミクロ要因を総合的に判断して見極めることが重要です。
株価が上がったら買い注文を出して、株価が下がったら売り注文を出すのであれば、いつまで経っても株による利益が伸びていきません。
株は少額からでも始められるのでまだ資産を持っていない若者でもチャレンジできるようになったので気軽さはあります。
ですが、そこから自身が利益を得るためには経済ニュースだけではなく、世の中のあらゆる変化をキャッチできる目を養っていく必要があり、それが株の買い方・売り方に繋がっていくことを認識しなくてはいけません。

 

 

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